サイト更新：読切２本公開。

　６月も２３日を迎えました。更新報告です。定期更新と言いつつも、更新時間の都合で一日くらい前後しているのはご愛嬌ってことでひとつ。

　本宅・吟月堂にて、新作読切を公開致しました。タイトル端折っちゃいましたが、『この薄暗くにぎやかな世界』と『この輝けるくそったれな世界』の２作になります。初出は某SNSで答えたバトンからなんですが、全く違う御題の元に書いてみたら何やら同じような構成になってしまったという、引き出しの少なさが露呈してしまう事態に。あらあら。せっかくなので対にしました。ちなみに前者は「アドベンチャー」、後者は「足元」の御題でした。極端に短いショートショートなのは、バトンの仕様です。まあ、好みでもありますが。

　どうにも動物を書くことが多いんですが、けものの類を飼ったことがないです。せいぜい金魚とかしかない。まったく作家というものは嘘吐きですなあ（自称するのもおこがましいですが）。

背中に当たる朝日があったかい。

　大好きな子とのお別れだってのに、笑いすぎて泣く暇もなかった。ある意味似合いなのかな。また次に会う時も、きっと腹抱えて笑うんだろう。

　そういう相手と離れてしまうのは寂しいけど、会えて良かったなあ、と思えるのは嬉しい。

　これを見てくれてるかはわからないけど、また飲もうなー遊ぼうなー。

更新頻度と拍手返信

　小説サイトの更新が月一ってのは、多いのか少ないのか自分でもわかりません。や、サイトの更新頻度として低いのはわかってる。じゃあ小説の発表頻度としてはどうなんだろう、と。相場と言うか、どのあたりに基準を定めたものか判断に困るんだよなあ。書く速度との兼ね合いで、月一が早過ぎず遅過ぎずのラインなんだけども。
　最近ようやくブログの方も更新するようになってきたけど、正直、毎日更新している人を尊敬しますよ。自分には無理だ。すみません、無理だ。

「タイトルロゴから～」の方（06/05 19:59）
　初めまして、の方でしょうか……ともあれ、クリックして頂けたようで嬉しい限りです。
　あのブツは友人製作の代物でして、許可を貰って乗っけております。予告って、なんだか面白そうな雰囲気があるから好きです。実際に面白いかは、まあさておき。

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あさがえり

　歩道橋って、気持ちが高揚しませんか。あ、しませんか。アルコールのせいでしょうか、なんだか今とても楽しかったのです。歩道橋なんて登ったの何年ぶりだろ。

　翌日のことを考えると馬鹿なことしたなあと思うのに、いい気持ちになったのでオールオッケーですよ。大好きな人たちと一緒に過ごすのは楽しい。しあわせ。

　別れ際はちょっと寂しいけど、だいじょうぶ。またこれでやっていけるさ。

夜の気配

　仕事柄というか、夕方から夜にかけて活動して明け方に寝る生活をしている。普段がそれなものだから、休みの日は体のサイクルが変わって寝るタイミングがわからなくなることが多い。
　日付が変わる前に寝入って、深夜に目が覚めた。普段なら起きたままパソコンなり本なりいじってる時間。妙に目が冴えたので、電気も点けずに音楽聞いたり携帯で電子コミック読んだりした。余談だけど、暗い中で明るい画面を見ても一向に視力の落ちる気配がないのは自慢。まあ良いことではないのでお勧めはしませんが。
　暗い家の中をうろついたり、時々窓の外を見たり、ちょっと夜をゆっくり過ごしてみた。世界が眠ってる雰囲気。やっぱり好きだなあ。こうこうと電気を点けて明るい画面とにらめっこするのが、少しもったいない気がした。寝床に入る時間を少し早めようかな。