ノスタルジィアアァァ！

　昔々、あるところに小さな子供がいました。その子はお兄ちゃんと一緒にゲームで遊ぶのが好きで、特に家にあったメガなドライブを持った黒い機械でたくさん遊びました。色々ある中でもクイズのゲームが好きで何度も遊びましたが、その子はあんまり小さかったのでゲームの名前を覚えることができませんでした。

　それから何年も経ち、小さかった子供は一人で遊べる大人になりました。ゲーム気も立派になり、今では昔のゲームも安く遊べます。そんな中の一つ、メガなクイズゲームに目が留まりました。はっきりとはわからないものの、何だか懐かしさを覚えて、どきどきしながらそのゲームを買いました。
　夜、一人でそのクイズゲームを始めた時に、ヘッドホンから聞こえた音楽が耳に届いた瞬間懐かしいぃぃいぇぇぁぁぁあああ！

　郷愁ってやつは、もっと穏やかに訪れるものだと思ってました。

プロットの書き方がわからない。

ドッペルゲンガー
魂の片割れだ

ドッペルゲンガー
見掛けたら追い掛けて

ドッペルゲンガー
誰もいないところへ

ドッペルゲンガー
魂を奪い合え

ドッペルゲンガー
自分が二人いたら

ドッペルゲンガー
どちらかはいらなくなる

捕まえられたら幸せになるんじゃない
捕まえられなかったら不幸せになるんだ

　水森弐参はプロットが書けません。書くと、本番前に飽きちゃうから。だもんで、ネタのようなものを思い付くと走り書きをします。で、覚えてるうちにがっと書いちゃう。ちなみに上に書いたのはサイトで公開中の『夜の声』の元となった散文。

　始めに思っていた通りに書けたためしがない。

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サイト更新：「付録」頁公開。

　明けましてよ、おめでとうごさいます。今年の水森弐参の目標は「調子に乗る」です。乗られる前に乗る。

　そんなわけで今年一発目のサイト更新は、ブログ始めました、です。昨年中からやろうやろうとは思っていたんだ、怠けてただけで。いざ始めたら案外簡単そうで安心しました。ありがとう、サーバー様。

　正月早々仕事なんですけども、嬉しいことが色々とあったので張り切って乗り切ってやろうと思います。二日は初売りだ……！