サイト更新：読切『銀兎の夜』公開。

　１２月も23日を迎えました、更新報告です。今年最後の定期更新となります。何とか間に合って良かった……。

　本宅・吟月堂にて読切『銀兎の夜』を公開致しました。先月宣言したキリ番リクエストであります。時代がかった話なので、普段は避ける漢字遣いをしたりしてみて、ちょっと面白かったです。読みにくいかもしれませんが、まあ、ほら、漢字の勉強だと思って。ちなみに「銀兎」は月のことです。もはやこのサイトにはなくてはならない。時代考証やらについてはある程度寛大なお心をお持ち頂けると助かります……当方、日本史の成績は壊滅的でした。

　どうにか一年間定期更新をやり通すこと叶いまして、せっかくなので今までの更新履歴をおさらいしてみました。完全な新作を書き下ろしたのは全部で８本。１年１２ヶ月だから勝ち越してはいる、のだろうか、一応。欲を言えば毎月書き下ろしたかったのですが、なかなかそうもいかず。公開したい旧作もまだありますしね、ストックが尽きるまではちょこちょこ織り交ぜていく予定です。
　ちなみに年間更新回数は最少なのに、新作数で言ったら一位と言う、何ともはや、どこに突っ込むべきか。