サイト更新：読切『ある日、春の日』公開。

　３月も２３日を……過ぎてしまいました、すみません。遅ればせながら更新報告です。風邪ひきました。季節の変わり目、どうぞ皆様もご自愛くださいな。

　本宅・吟月堂にて読切『ある日、春の日』を公開致しました。更新ぎりぎりまで書いていたもので、ちゃんと推敲できていません……大丈夫だとは思うのですが、たぶん。誤字脱字、不具合などございましたらどんどんご指摘くださいませ。

　３月の終わりなんて忙しいばっかりですが、いよいよ春めいてきて日に日にあったかくなって、その辺はうきうきします。四季の中で春が一番好きなので。花粉症の皆様は、それはもう大変かとは思いますが、窓際の日差しのほっこりする感じでも感じていただければと思います。

サイト更新：読切『ブザービーター』公開。

　２月も２３日を迎えました、更新報告です。昨日は珍しいほどのぞろ目だったのでちょっとテンション上がりました。にーにーにーにーにー。名前を「弐々」とかにしていたらおいしかったんだろうか。

　本宅・吟月堂にて読切『ブザービーター』を公開致しました。久方振りのキリ番リクエストです。お待たせしてすみません。この他にもお三方ほどお待たせしてますね……まだリクエストしてないよってお心当たりのある方はどうぞご一報くださいませ。

　さて今回の読切はちょっと異色かもしれません。何せスポーツものなので。リクエストされなければ書く機会はなかったように思うんですが、それでも、ずっと書きたかったことを書けたような気もしています。たぶん題材がスポーツだってだけで、書いてることはいつもと似たようなもんだからだと思うけど。そういう意味では異色でもないのかもしれない。

　ともあれ、ちょっと不思議な新鮮な気持ちで書くことができました。euko様、リクエストありがとうございました。

サイト更新：web拍手御礼文変更。

　１月も２３日を迎えました、更新報告です。２０１０年の更新初めなわけですが、ちょっといつもと違うことをしてみましたよ。

　本宅・吟月堂に設置しておりますweb拍手の御礼文を変更致しました。このブログを足繁く御覧になっているか、水森本人からブツを受け取った方はご存知でしょう、ブックマッチ型豆本『strike a match』の本文を使ってみました。改めて２本書き下ろして全８種、ランダムで表示されるようになってます。拍手は連続１０回までとなっているので、一度では全て見られないかも……仕様なので変えられないのです、ご容赦くださいませ。

　ショートショートどころかワンショットも甚だしい長さではありますが、ほのぼのあり、殺伐あり、切なさあり、笑いあり、と色々頑張ってみました。ちなみに、個人的に気に入っているのは『incense』と『aroma』。前者は自分の好みらしく、後者はちょっと珍しい感じに書けたので。

　最終的にどれくらい叩いて頂けるか、楽しみだったりします。

サイト更新：読切『くつしたに入れて』公開。

　１２月も２３日を迎えました、更新報告です。めっきり冷え込んできましたが、皆様お元気でしょうか。私はキーボードを叩く手がちべたいです。

　本宅・吟月堂にて読切『くつしたに入れて』を公開致しました。少しだけフライングでクリスマスな感じです。夏頃の前言撤回、カレンダーを意識した結果の書きおろし。正直なところ、ネタがなくて逃げたようなもんです。取っ掛かりがあると書きやすいのでなー、プロットなんてあっという間でした。ひねった話でもないので、書き上げるのもそれなりに早く。更新作業は、いつもこれくらいゆとりを持って取り組みたいものです。

　さて２００９年の定期更新もこれが最後。今年は書き下ろしは元より、昔書いた話のリライトを頑張ったような気が。手直しではなくて書き直しに近いレベルのリライトは初めてでしたがなかなか楽しいもんでした。思い入れは大事に、されど引きずられないように。
　あと、サイトの外で色々書いたのも多かったな。旧知の友人たちに、世界で一冊だけの豆本を贈ったりしたもので。もちろん書き下ろしつきで。やっぱり書くのは楽しいです。工作も楽しいけどね。

　それでは皆様、よいクリスマスを。

サイト更新：読切『ここはとある台所』公開。

　１１月も２３日を迎えました、更新報告です。寒すぎてコントローラーを持つ手が……いやいや、キーボードを打つ手がままなりません。かじかむかじかむ。手の動きを制限しないで、なおかつ暖かい手袋を誰か発明してくれないでしょうか。絶対すごく売れると思う。

　本宅・吟月堂にて読切『ここはとある台所』を公開致しました。くっだんない話です。読み返してて苦笑がもれました。おかしいな、もっとストレートに笑える話を目指していたのにな……笑いは難しいです。泣かす方が簡単だとはよく言ったもので。

　突っ込みどころがやまほどあるかと思いますが、生暖かい目で見て頂けると助かります。ご家庭によっては納得いかない部分もあったりするかと思いますが、我が家の台所はあんな感じなのです。仕方ないのです。地域差とかもありそうだしなあ、食卓事情は色々なので、覗き見る感じに思ってもらえるとちょうどいいのかもしれません。