4月も23日を迎えました、更新報告です。めっきり春めいておりますが、近頃外出すると鼻がむずむずします。外に出て、太陽の光を浴びるとむずむずっと。断じて花粉症ではございません。ええ、断じて。そんなわけがない。
本宅・吟月堂にて読切『blossom shower』を公開致しました。定期更新では久し振りのワンショットノベルです、短いです。昔々から水森兄さんを知ってらっしゃる方はひょっとしたらデジャブを体験できるかもしれません。いわゆる旧作改稿ですので。散文詩と掌編小説の区別がつかない頃の話を横目に、改めて書き直しました。いかに何も考えずに感性に任せるまま書き殴っていたかが知れました。伏線を張りたかったんだね、けどこれは伏線になってないと思うよ……と昔の自分に教えてやりたい。ちょっとはマシになっているかと思います。そうでなくては困る。
あ、一部の方向けに追伸。エイプリルフールで取り上げました例のブツは、結局幻の作品とさせて頂こうかと。どうしたものかと思いながら再度目を通していたら、ちょっと、うん、恥ずかしくて無理。あと、長いのですよ、あの話は。以前書籍化された(これはエイプリルフールでなく)『ぼくのぷわぷわ』の倍くらいありまして、サイトに上げようとするとページ割りが面d……げふんげふん、読みやすくできそうになかったので、うん。あるいはいつか、もう少しブラッシュアップすることができたらお目にかけるかもしれません。まあ、老後にでもね。
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